JFTAのハンドセラピーの違い

私がフットセラピーの次に習ったのはハンドセラピーです。

今日はハンドセラピーについて少しお話ししたいと思います。

通常のマッサージや整体などは、筋肉系に直接働きかけ、筋肉を緩めることを目的としています。

ところがJFTAのハンドセラピーは、リラクゼーション手法により、神経系に働きかけることにより間脳が調整され、内面から筋肉を緩めることを目的としています。

そこが大きな違いです。

前にハンドセラピー講座をしていた時、私と生徒さんで両手を同時に施術した時がありました。

その時のモデルさんが

「手を揉んだのに体全体がほぐれ、背中や肩のこりがなくなり、ポカポカしてきた。」

と驚いたことがありました。

私もその時、「ハンドセラピーって本当に凄いんだ!」と実感しました。

直接、背中や肩を揉んだわけではないのに、体全体を緩ますことができるのがJFTAのハンドセラピーなのです。

ハンドセラピーは椅子でも行うことができますが、よりリラックスしていただくためにも当サロンではベッドにあおむけになっていただき施術します。

いつの間にか眠りについてしまう方も多いです。

「手は外部に出た脳である」

という言葉を聞いたことがありますでしょうか?

哲学者カントが言った言葉です。

大脳皮質の多くの部分が、手指の動きをコントロールするために使われていることから言われたらしいです。

指先には脳につながっている神経が沢山あると言われています。

それゆえ、「脳を刺激するには手を使うことが大事」とか「手先の器用な子は頭がいい」とか言われています。

また、認知症予防にも指先を動かすことがいいと言われています。

大事なのはパソコンのキーボードを叩くとかスマホを使うとか毎日同じ作業を繰り返すことではなく、「し慣れていないことをする」のだそうです。そしていやいやながらではなく楽しむことが大事だと言われています。

ハンドセラピーの話に戻ると、ハンドセラピーは手指に刺激を与えることができます。

手にも反射区や経絡上の経穴(ツボ)あるので、そこを押したり、揉んだりすることによって気血の流れも良くなり、脳の老化を遅らせ、体の調整を図ることができるのです。

是非一度、JFTAのハンドセラピーをご体験くださいませ。

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