スマホの使い過ぎからくる目の疲れに悩んでいる方も多いと思います。
コロナ禍の中でZoomの使用により、一日中パソコンの前にいる方も多くなったようです。
また、最近ではオリンピック観戦でテレビにくぎ付けだった方も多かったのではないでしょうか?
私自身は近視だったのですが、最近は老眼が進み乱視も持っているため目の疲労が半端ではありません。
目の疲れからくる頭痛・肩こりにも悩まされるようになりました。
目の周りのツボ押し
が効果的なのは知っていたので、目が疲れるとすぐツボ押しをしていました。
目頭・こめかみはツボに詳しくない人でも押しているのではないでしょうか?
目の周りにはたくさんのツボがあります。
晴明・攅竹・陽白・し竹空・瞳子りょう・四白・・・(特殊な感じが多く変換できず失礼します(-_-;))
フェイスセラピーの中でも目の周りのツボ押しをするので目が疲れているときにはフェイスセラピーがおすすめなのです。
目の経絡は肝・胆経
東洋医学で経絡理論を学んでいる方はご存じかと思いますが、私たちの身体には12本の経絡が流れています。
そのうちの肝経・胆経の経絡は目の経絡になります。
肝・胆経は足の方まで流れています。
井穴(ツボ)は、太敦・きょう陰になりますので、そこのツボ押しをすることによって目の疲れが取れるという事になります。
目が疲れているのに足を押せばいいというのは、不思議に感じるかと思いますが、そこが東洋医学の面白いところです。
先日もセミナーの中で肝・胆経の経絡を流してみたところ、目の疲れが楽になりました。
目が疲れたらフットセラピーというのも、ピントは来ないかもしれないのですが実は効果的なのです。