今日は私が初めて習ったフットセラピーのことについて少しお話ししたいと思います。
先日、この世界に足を踏み入れたのはフットセラピーとの出会いだったという事を書きました。
「サッカーをして疲れた子供の脚を揉んであげたい」
そう思って。
実は二男が高校で一生懸命サッカーをしている時期よりも前に、長女は高校でサッカーをしていました。
その時、よく遠征について行ったのですが、試合の合間に疲れている姿を見て、放っておけず自己流でやっていたことを思いだします。その時にフットセラピーに出逢ってたらと今でも思います。
その当時のことを思い出すと色々思う事があるのですが、その点については次回にお話しするとして、今日は「フットセラピーとは?」についてお話しすることにします。
いわゆる足揉みの事です
最近は、講座を頼まれることもあり、農村部に行くと
「フットセラピーってなんだや?」
と言われるので、その時に「足揉み」なんだよと言っております。
フットセラピーとは円心五法の創始者寒河江徹先生が編み出した「足操術」がベースになっています。
欧米のリフレクソロジー理論や東洋の経絡理論、それに運動生理学に基づく筋肉を緩める操法を取り入れながら短い時間で深いリラクゼーションが得られる足のセラピーです。
リフレクソロジーが一時ブームになり、知っている方も多いと思いますが、その反射区療法を取り入れたり、東洋医学のツボ療法を取り入れたり、西洋・東洋問わず良いところを取り入れた姿勢というのは素晴らしいと思います。
そして何よりこの協会のフットセラピーの素晴らしいところは、間脳調整が出来るというところです。自律神経やホルモンバランスが正常に働けるようになるほど、深いリラクゼーションが得られるという施術はなかなかないと思っています。
施術者の身体も整う施術
よく私が施術をしているとお客様からこう言われます。
「施術をしていて疲れないの?」
このフットセラピーは、セラピストが施術をしながら、自分の身体を調整できるように、施術が構成されているのです。
姿勢や呼吸を大切にする施術は、決して自分の身体が疲れることがないのです。
むしろ施術をさせていただくことによって、自分の身体の調子が良くなるのですから。
このような素晴らしい施術を広めたいと思ってフットセラピー教室や資格取得講座も開講しております。
もしこの施術を学んでみたいと思う方がおりましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。